SOUL COVENANT

NEWS

2023.12.07

information

「UploadVR Showcase Winter 2023」にて2nd トレーラーを発表! さらに世界観・舞台・キャラクターの最新情報を公開!

『SOUL COVENANT(ソウル・コヴェナント)』(開発/発売:株式会社Thirdverse)は「UploadVR Showcase Winter 2023」にて2nd トレーラーを発表しました。また、ゲームの世界観や舞台、主人公をはじめとした一部のキャラクターの最新情報を公開いたします。

▶︎2nd トレーラー公開

「UploadVR Showcase Winter 2023」で発表した2nd トレーラーでは登場するキャラクターたちのボイスがちりばめられており、今までよりも『SOUL COVENANT』の世界観が直感的に感じられるような内容となっております。 

   

https://youtu.be/XwGCBXTny0o?si=_mIbjGWmcQs733Cb

▶︎ストーリー概要

時は近未来――
世界を掌握するのは、神の役割を代行しようとする量子人工知能だった。

その人工知能〝アダム〟が考える神の機能とは畏怖の対象――
つまり圧倒的な恐怖だった。
機械仕掛けの神とも畏れられる自立型機械兵器〝デウスエクスマキナ〟が、
世界各地の都市を占拠し、従わない人間を虐殺していく。

人類最後の砦〝東京アーク〟の近郊では、
〝アヴァター〟と呼ばれる強化人間達が攻防を繰り広げている。

彼らの主戦武器〝スケイプゴート〟は、仲間の強化人間の遺体から製造される。
誰かの死が残された誰かを強くする。だから彼らは決まってこう口にするのだ。

「骨は拾ってやる――」と。

彼らの使命は、機械兵団による東京アーク侵入を防ぐこと。
敵軍が最深部に到達すると大神災〝リマスタリング〟が起き、人の歴史が終わる。

機械兵団が迫る中、〝その人物〟は培養ポッドの中で目覚める。
強化人間アヴァターの中でも特別な新型として作り出された。

■輪廻計画

機械兵団に対抗するために進められた
一連のシステム設計および実験の総称。

戦死者の人格をクローン体へ移植し続けることで
戦闘の経験値を未来へ引き継ぐ。

主人公は、記憶移植の機能を持つ
特別なアヴァターとして造られた。

記憶移植のために、これまで積み重ねられた
多くの〝死〟を追体験することになる。

それは死のデータベース〝電脳リンボ〟
臨死接続をすることで為される。

01.png

▼キャラクター紹介:主人公

機械兵団が迫る中、培養ポッドの中で目覚める。
強化人間アヴァターの中でも特別な新型として作り出された。
輪廻計画による疑似的な臨死体験を通じて、世界の外側に近づいた存在になっていく。
この人物が受け継ぐ死の追体験を通じて、物語が進行していく。

02.png
03.png

プレイヤーアヴァターの容姿は性別・髪型・肌の色など複数のタイプが用意されている。

04.png

■強化人間部隊アヴァタール

強化人間アヴァターによって構成される部隊。
人類最後の砦〝東京アーク〟を守るために戦っている。
遺伝子改良によって神託受容体〝オラクルレセプター〟を施され、
神の言語〝メタコード〟への感受能を獲得。
世界の外側にある高次領域『ゼロバースレイヤー』と繋がり、力の召喚を可能とする。
歴史上の偉人たちによる〝天啓〟〝神託〟などの奇蹟と同質の力だと言われる。
アヴァターという言葉どおりその肉体は〝器〟代わり。
構成員の90%が初陣からの1年間で死亡する。
多くが、機械兵器デウスエクスマキナの餌食となる運命だ。

05.png


▼キャラクター紹介:ユリア(CV:木下紗華)

06.png

主人公が所属する部隊の女性隊長。主人公を庇って死亡。
彼女の遺体を元に製造されたスケイプゴートが主人公の元に届いた。
握りしめた武器から亡き彼女の声が響く。これからも傍で戦っている――と。

07.png

08.png

▼キャラクター紹介:人工知能イヴ(CV: 茅野愛衣)

09.png

人類に味方する人工知能。設計の経緯は不明だが、機械政府に対抗できるのはこの人工知能の力が大きい。
輪廻プログラムを管理&運営している。
〝幾多の死〟をその目で記録し、データベース化している。

■対機械神専用装備〝スケイプゴート〟

強化人間アヴァターが持つ最大の特徴は、彼らの死後に顕在化する。
強化人間に宿る天啓受容体は、死亡後に結晶化し硬質な物体へ変化。
それは〝レリック体〟と呼ばれる特殊素材となる。

レリック体から作られるのがスケイプゴートであり、
つまりそれは〝仲間の遺体から製造される〟と言える。
こうした経緯で製造されるため
〝散った仲間の墓標代わり〟とも言われる。

レリック体には、亡き人のオラクルレセプターが休眠状態で残存している。
スケイプゴート使用者のオラクルレセプターが
掌を通じてそれと繋がった状態を〝冥土連結〟と呼ぶ。

10.png

■機械兵器〝デウスエクスマキナ〟

神の代行者を標榜する人工知能アダムは、
世界を記述した思しき神の言語〝メタコード〟を発見する。

神の声を聞いたとされる人間達は
メタコードを発信する神域情報群と繋がっていた――

その状態を天啓ストリーミングと呼び、これを機械的に再現するように試みる。

こうして後にデウス・エクス・マキナ――
〝機械仕掛けの神〟と呼ばれる個体が誕生した。

デウスエクスマキナは、人間を捕食することでその記憶を取り込み、
急速に学習していく。

取り込んだ記憶から、最も〝人に畏怖される姿〟へ外殻を変化させていく。
目的は人類の効率的な統治のためであり、
人々が潜在的に恐れている対象へ姿が近づいてく。
結果的に、それは人が神と呼ぶ存在に似た形状となるケースが多い。

11.png

■機械天使

12.png

▼死闘を繰り広げる東京アーク近郊の一部

〝千代田バビロン〟

13.png

14.png

〝墨田ユグドラシル〟

16.png15.png